多汗症とわきがは本来別々のものです。このため、多汗症の人が全てわきがであるということはありません。多汗症はワキの下だけではなく、手足、顔といった場所にも起こります。汗が臭いの元になるため、多汗症とわきがの症状は密接に関係しているということはあります。ワキガには、遺伝要素もあります。片方の親がわきがの場合は約50%、両親がわきがである場合は約75%の確立で遺伝します。また、欧米人は約80%の人がわきが体質であると言われています。一方、日本人は約10%であると言われています。アポクリン汗腺の活動は幼少ではなく思春期の頃から始まります。老年になるまで続きます。多汗症やわきがの症状になりやすいタイプがあります。「緊張しやすい人」「太っている人」「甲状腺機能が亢進している人」といった人が発症しやすい傾向にあります。


